くしまろの家づくり日記

当社では月に１度安全パトロールを実施しています。

↓　こちら写真は１１月に行われた時のものです。
（　ブログアップが遅いですね・・・・・・（＿＿；）　）

建築現場には危険がいっぱい。

それだけに、作業のやり方や進め方には安全上の様々な決まり事があります。

安全パトロールでは、それらが守られ・安全な現場となっているかをチェックします！

例えば・・・

・　安全帽（ヘルメット）を着用して作業しているか？
・　各作業は作業計画書が作成され、それに従い作業を進めているか？
・　重機は１年点検が実施されているものが使用されているか？
・　足場は内外２段手摺、飛散防止ネットの設置、屋根上転び止め等の状態は適正か？
・　脚立足場は３点支持及びゴムバンドで固定されているか？

などなど　（＊・―・）σ”

無事に現場を進めていくためにも、職人さんたちの安全のためにも、無事お客様に引渡しするためにも、決して事故を起こさないように厳しくチェックしていきます。

先週より建方を進めていた現場で、上棟式が執り行われました。

２０１０年１２月１日　（水曜日）

大安

建築吉日　「ひらく」

※新築工事など建築を行う際に吉日とされる日

※「ひらく」　： 建築、移転、開店、すべて吉

とても良いお日柄

日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀を上棟式（じょうとうしき）といいます。棟上げ（むねあげ）、建前 （たてまえ）ともいうこともあります。 竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、棟梁が祭事の進行を務めます。

当社の場合は、担当して頂く大工さんは最初から最後までずっっと１つの現場に入ってもらいます。

掛け持ちはしませんっ　（｀・―・）！！

いくつもの現場を掛け持つと、１つ１つの現場の熟知度が低下しますし、何より住宅に対しての思い入れが薄れます。

お客様にとって人生でも大きなイベント。その気持ちに対して、それ以上の熱意を持って取り組みたい！

在来木造住宅の場合、大工工事は最も重要な工事だけに、そこは専属でやって頂きます

”〇（・▽・＊）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

この現場では、旧家屋を解体して新築工事を進めています。

その現場の中に、他の空間とは違う雰囲気を持った空間が存在します。

それがこちら　↓

この材木は、旧家屋を取り壊す際に大事に取り外した古材です。

この材木には、先祖代々受け継がれてきた歴史が深く深く染み込んでいます。

その表情。雰囲気。存在感。

こればかりは、どんなにいい材料を使おうとも表現できるものではありません。

これからもこの家を支えて・守ってください　o（＊_ _ ）o

さて、この空間がどんな空間になっていくか楽しみですね　♪

本日は新築の建方の現場にお邪魔させてもらいました☆
１１月１９日　金曜日　快晴

大安

家屋を造作すれば
福を招き上々吉日なり

絶好の建方日和ですね　（＊＾▽＾）

建方を始める前に、安全室長・住宅環境部次長・現場代理人・現場作業員　総勢１０名で建方前ミーティングを実施します。

建方は、家づくりの中でも最も大きくな花形の作業。でもその分、危険度も最も高くなります。そのため作業に入る前に必ず全員集まって、当日の作業内容・作業計画・危険箇所・各作業の担当者と役割などを確認し、安心・安全に作業を実施しています。

「　安全　ヨシっ！！」　（｀・―・）σ！！　指差呼称で安全確認です！

１階の管柱は先行して立てられています。

また、床の上にはシートが貼られています。これは、汚れ防止や合板が濡れるのを防ぐために貼られています。今回は床下地合板が既に施工されているので、シートを貼っておけば今後の作業での汚れや雨が降って濡れるなどの心配がありません。

そこから、クレーンを使って梁をあげて、大工さんが設置していきます。大工さんの腕の見せ所です　（＾▽＾＊）★
１つ１つが手作りですから、１つ１つに技術力が求められます。そこは当社が誇る大工さんですから、存分に発揮して頂きましょう！！