以前、「 *: 祝 上棟 *. 」 でご紹介した住まいが完成しました。
6ヶ月の月日をかけて、ついにお客様の夢が形になりました。
設計事務所さんにも立ち会って頂き、最後の確認を行って引渡しとなります。
平屋建て。
大きな本棟の屋根で包まれる、威風堂々とした佇まい。
本棟造(ほんむねづくり)は、長野県の中信地方から南信地方にかけて見られる民家の形式です。
「古きを事を大切に、そしてこれからの新しきに活かす。」
そんな思いが感じられます。
それはこんなところにも・・・・・・ ↓↓
写真真ん中で堂々とした存在感を醸し出しているのは、既存建物増築部分で家を支えていた床柱。
30年程経った今、新たな住まいの玄関で、これからもたくさんの訪れる人々をお出迎えしてくれます。
天井でひと際その風合いと存在感を表現しているのは、既存建物本体で家を支えていた梁。
その築年数なんと100年以上。
以前のブログ記事でご紹介させて頂いた場所は、こんなにも素敵な空間として完成しました。
重厚でぬくもりのある素敵な空間となりました。
これからこの住まいに素敵な宝物が詰まっていくことは間違いありません (*^∧^)!!
メンテナンスについても、これから住まいのパートナーとして私たちがしっかりとサポートさせて頂きます。
この度は誠におめでとう御座います 0(_ _*)0